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北国での日々の生活や個人旅行を写真でお知らせします。


"マレーシア旅行" posts

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ボルネオ旅行から帰りました。

 7月7日、起床時間02時30分。昨日は旅行から帰り疲れたまま寝て、午前10時過ぎに起床したせいか今日は朝2時過ぎに目が覚めてしまった。4時頃まで写真の処理をして、久しぶりのウオーキングに出かけた。
 4時00分、外気温は13度、外は霧がかかっている。自宅出発4時20分、帰宅時間6時15分。16.034歩、旅の疲れも残っているので早めに切り上げた。

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6月30日~7月5日までマレーシアのボルネオ島にあるキナバル山(4,095m)の登山旅行に出かけてきました。

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後の山が東南アジアの最高峰キナバル山4,095mです。

なぜキナバル山登山だったか

 永いあいた夢だったチベットのカイラス山巡礼の旅行が実現することになり9月6日出発の手続きも終わり、この旅のための高度順応トレーニングを何処でしょうかと考えていました。最初富士山の頂上ででもと考えていましたが、金額的にも大きな違いがないボルネオ島のキナバル山に決めました。

キナバル山とボルネオ島。

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 ボルネオ島はマレー半島の東側南シナ海に浮かぶ世界第3位の面積を有する島です。この島の西側はマレーシア領とブルネイ国となっており、東半分はインドネシア領となっています(ちなみにインドネシア語ではこの島をカリマンタン島と言います)。島の西半分のマレーシア領は中ほどのブルネイ国を挟んで、北側がサバ州、南側がサラワク州です。今回私が登ったキナバル山はサバ州の州都コタキナバル市の近くにありました。キナバル山は熱帯雨林のジャングルからにょきっと拳を突き上げたように盛り上がった岩の固まり状の東南アジアの最高峰で4,095mの山です。
 日本からコタキナバルには成田から週3便、関空からも週2便の直行便がありますが、今回の旅行はマレーシアの首都クアラルンプール経由で入りました。

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 6月30日自宅を車で午前4時ころ新千歳空港に向かいました。8時00分の羽田行きの便で飛び、羽田から10時10分のリムジンバスで成田へ、13時30分発クアラルンプール行きのマレーシア航空での1人旅です。現地時間19時40分着、ここで国内便に乗り換え、コタキナバル着は00時20分でした。
 コタキナバル空港で、ツアーガイドの出迎えを受け、他の日本からの同行者、関空からの男女2人組と、セントレア空港(名古屋)からの1人と合流、コタキナバルのホテルに1時過ぎに到着しました。

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到着第一目に泊まったプロムナードホテル。

マレーシア到着2日目(コタキナバル1日目)

 1日夜中に到着したので朝はゆっくり起き9時までにホテル内で食事をして、午前中はコタキナバル市内見物となった。
 サバ州立モスク、ここは異教徒は中にはいることができないので、外から見学。サバ州立博物館見学、その後サンデーマーケット(06.00~12.00間まで開かれている)へ出かけた、その後シグナルヒル展望台に上がって市内を俯瞰した。

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これはサバ州立モスク。コタキナバルにはもう一カ所コタキナバル市立モスクがある。

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サンデーマーケット入り口、この地域には華僑も多く、門上には漢字の額が掛かっている。

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何百メートルにわたって道の両側の露天が続いている、白いベールを被っている女性はイスラム教徒(ムスリム)。

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地元民のおやじが2人、民族楽器を奏でながら小間物を売っている。

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露天ではシャックフルーツを売っていた。30cm以上もある大きなフルーツ、種がたくさん入っていてその周りの黄色い部分を食べる。RM3.00の表示はマレーシアの通貨3リンギットを表している。1リンギットは30円~34円位。

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この様な形で食べる部分を取り出して売っている。あまり食欲をそそらなかったので買わなかった。

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 シグナル、ヒル展望台からコタキナバル市街を俯瞰する。この町はサバ州の州都、人口は約40万、サラワク州の州都クチン(約50万)より少し少ないがマレーシアボルネオ島第2の近代的大都会だ。

 昼過ぎに市内の中華料理屋で昼食後、今夜の宿泊所があるキナバル山の麓にあるメシラウネイチュアーリゾートに車で移動。市街地から山岳地帯に入る、途中から猛烈なスコールで前がほとんど見えない雨の中高度1,000m以上の山道を走る。道は完全舗装の大変よい道だ。途中、雨の中に山岳地帯の集落が時々現れる。ただ道の両側に見える山々にはジャングルはほとんどなく木々が伐採されており山の荒廃が著しい。世界的に有名だったボルネオの密林地帯も木々が日本を筆頭に先進国へ輸出され激減していることが見て取れる。

 およそ2時間かけて、今夜宿泊するメシラウ、ネイチュアー、リゾートに到着した。この地域に入って初めてジャングルがそのまま残されていた。密林の中に食堂棟やコテイジ風宿泊建物が散在している。

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 我々が宿泊したコテイジ。少し離れた食堂棟までジャングルの中にコンクリートで舗装された小道が続いていて、所々に小道の上に屋根もかかっている。

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 夕食で食べたスチームボート。マレー風寄せ鍋。魚介類、野菜、鶏肉などを入れて食べる。鍋の半分が仕切られており、片側のしるは辛い味付けになっている、具を食べた後麺類をいれて食べる、実はこの時玉子が付いてきたが、我は我は知らなかったので、すき焼き風に玉子を溶いてつけだれにして食べた。帰国して本を読むと玉子は溶いて他の具と一緒に入れて食べるのがマレー風の様だった

キナバル2日目

 朝7時から朝食、直ちに30分程度離れたキナバル国立公園本部のある標高1,524mのペーパーヘッドクオーターへ車で移動。

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 ペーパーヘッドクオーター。ここで登山登録をし、プラスチック製の登山許可登録章の交付をうけ、登山ガイドと合流、登山口に車で向かった。

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9時過ぎにいよいよ登山開始。今日の行程はジャングルの中の山道を6時間かけて、標高差1,500m以上、距離6kmを登る道、登山道はよく手入れされていて、1,000m置きに東屋風休憩所が設置されている。登山標識も500mごとににあり、急登箇所には階段が必ず有った。
 登山道の上にはジャングルの木々が覆い被さり直射日光を遮ってくれる。少し湿度は高いが歩きやすかった。

 私にとっては今日の行程が一番自信がなかった。過去5年間ほど標高差1,500mの経験がなく、日本の山のようにだらだらした箇所はなく登り一方の登山道、予定の6時間では全く自信がない。みんなに遅れだした。
 30分以上みんなに遅れ、ヘロヘロになって今日の目的地ラバン、ラタ、レストハウス(3,272m)に到着した。

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東屋風休憩所。

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ラバン、ラタ、レストハウス。標高3,272mにある。

 此処までの我々日本人のグープは先頭を登山ガイド、最後尾がツアーガイドで登りました。私をのぞく3人はベテラン登山家、1人は日本百名山も60山程度すませており、海外登山の経験もネパールのカラパタールを経験しているようでした。他の若者男女2人も日本の山は相当こなしているようですし、フルマラソンも走っているようでした。私のような中高年の趣味登山の域では全くついて行けません。
 ツアーリーダーがトレーニング不足でこの地点でとどまるとのこと、私も此処までかとも思いましたが、まだ幾分余力もあるので、明日はいけるところまで行ってみることにしました。

キナバル3日目

 朝1時半起床、2時半から登山を再開しました。この地点には山小屋が4.5カ所あり、みんなヘットランプをつけて暗闇の中を登りだしました。のっつけから階段の急登その後は岩場のロープを頼りに先を急ぎます。

 私はみんなから大幅に遅れ出しました。4時半頃3,668mのサヤ、サヤ小屋に到着したときに登山ガイドからこのペースで頂上まで行くと今日の後半の日程が消化できなくなるので、ここの避難小屋でストップし頂上から降りてくる我々のグループと合流して下る様に言い渡されました。

 自分としてはまだ余力が残っていましたが、他の人々に迷惑がかかること、今回の登山の真の目的が頂上を極めることではなく、高度順応トレーニングであることから納得して、この地点にとどまりました。避難小屋には高度障害の発作で苦しむ3人が横たわっていましたが、私はゆっくりと2時間あまり眠りました。
 
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サヤサヤ小屋から見た下界。6時頃太陽が上がり出したので登山口付近が見えてきた。左側の建物はサヤサヤ小屋の登山者最終チェックポスト。

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7時過ぎになって最初の登頂者が頂上から降りてきた。

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頂上直下の岩壁群。

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 一番左側の突起が頂上。サヤサヤチェックポストをすぎてからきつい岩壁登頂が有るようだ、それをすぎると比較的緩やかな岩盤を登り、最後の急騰登坂が有る。残念ながら私はそこまで行っていないのでよくわからない。

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頂上直下の鞍部から頂上を望む。参考写真はガイドブックMount Kinabaluから。

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 建物は3,668mにあるサヤサヤチェックポストと避難小屋。此処で登山者は首から架けた登山許可タグを提示して確認を受け頂上に向かう。頂上から下山の際も再度提示して無事下山したことを確認して登山者名簿に下山を記入される。
 登山者は必ず登山ガイドの同行が義務づけられており勝手には入山できない。登山許可ダグの携帯が義務づけられており、チェックポストでの無事確認とガイドの責任の元の確認と2重の安全確認が励行されてい
た。

7時過ぎに頂上から下山してきた仲間と一緒に前日泊まったラバンラタレストハウスに下山した。8時頃到着、ここで朝食をとり9時過ぎに登山口に下山開始をした。

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 下山道。
 
 この日の下山も大変厳しい。朝2時半から4,095mの頂上まで登って、登山口まで標高差2,300mを一気に下るのだ。途中膝を痛めて歩けない人も何人かいた。私のような老人となると特に下山時が危険である。足下に気をつけながらゆっくりと下山した。
 みんなに遅れること30分以上、ヘロヘロになって2時半頃登山口に到着。膝は全く問題なかった。
 今回の登山に際しては、某婦人用下着販売会社で発売している、スポーツ用タイツを着用(実は同行の3人も着用していた)。それと携帯の水はミネラルウォーターにアミノバイタルを溶かしたものを使用していた。ききめが有ったと思う。

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 下山後登山口から車で標高1,520mにあるパークヘッドクオーターへ移動。下山を届けた。私をのぞく3人にはカラーの登頂証明書が発行された。私には白黒の最終到達高度証明書が交付された。
 登頂証明書を持って喜ぶ3人と私たちのパーテー。左側の私も満足である。他はツアーガイドと登山ガイド、車の運転手、以上7人が今回の登山グループである。

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 私が受領した最終到達高度証明書。3,668.10mと記入されている

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 その後今夜宿泊するマゼランステラハーバーリゾートに移動。豪華な5ツ星クラスのリゾートホテルであった。ただちにバスを使って汗を流す。

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 ホテル窓からは椰子の林の中庭とプールが見えている。ヨーロッパ人の子どもたちがプールで歓声を上げている。

 夕食は車で街へ出て、シーフードレストランで食事をした。

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 大きなレストランで民族舞踊を見ながら今回のキナバル登山の成功を祝って乾杯ししあった。舞台では民族舞踊のバンブーダンスが始まり、踊り子が舞台から降りてきて我々をも舞台に誘う。私以外の3人は舞台に上がりバンブーダンスに挑戦、大いに盛り上がった。(その写真は個人が特定できるので、残念ながらお見せできません)。料理は中華風海鮮料理であった。

コタキナバル4日目

 今日はもう帰国する日である。午前中はコタキナバルの沖に浮かぶマヌカン島に渡り島内散策、海水浴を行う予定であった。ホテルの敷地に隣接するヨットハーバーの港からモーターボートで島に渡った。ものすごいスピードでボートは海の上を飛び跳ねて走る。帽子がとばされそうで脱いだ。

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島への船の発着所。

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 島へは5分程度で到着した。ボートから下りた桟橋からは海の中の熱帯魚が群れて泳いでいるのがよく見える。
 他の3人は海水浴の用意をしてホテルから出てきているが私は泳ぐつもりがなかったので何も用意をしていなかった。しかし、あまりにも天気がよく、海も素晴らしくきれいなので泳いでみようかと、近くの売店で海水パンツを購入して海に入った。30数年ぶりの海水浴、水中メガネをかけて潜って見ると熱帯魚の群れが泳ぎ回っている。30数年ぶりの水泳、潜水も問題なくできほっとした。
 島にはヨーロッパ人の観光客を始め、韓国語、中国語が飛びかっている。中国語を話す学生の一団が救命道具をつけて水泳の指導を受けていた。

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 海は南国熱帯地方特有の澄んだ青色に輝き、浜は白い珊瑚礁の砂浜。岸に上がると熱帯雨林の大木が日陰を作っている。大木の下にはテーブルが設置され食事ができるようになっている。

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 テーブルから4~5m離れたところは屋外台所となっていて、海鮮料理が用意され。海からあがって此処で昼食をとった。

 この昼食後からデジカメの調子が悪くシャッターは切れるのだがデーターが保存できなくなった。残念ながらこの後の写真は無い。

 マヌカン島から1時にホテルに帰り、2時に市中心部にタクシーで出かけ、最後のおみやげを買った。5時ホテルをチエックアウトしてコタキナバル空港へ、ここでツアーガイドと別れ、7時15分の便でマレーシアの首都クアラルンプールへ。此処で日本へ帰る各人が別れそれぞれの便で帰国についた。
 私はクアラルンプール現地時間23時30分発の飛行機で成田へ、成田着翌日の朝7時40分着。羽田に移動、11時30分羽田発、新千歳空港へ。午後1時過ぎに北海道に帰ってきた。空港から車で自宅へ、途中寄り道をしたため、自宅着は午後5時頃であった。

 今回のキナバル登山は海外登山入門の山旅としてよく知られている。一般的な登山愛好者にとって手軽に登山できる山であり、登山道の整備、安全対策、登山客の安全管理体制、宿泊施設をはじめとする各種施設は申し分のないものである。

 ただ私のような中高年趣味登山レベルでトレーニングも満足に積んでいないものにとっては、山小屋2泊のゆったり登山が設定されていて、その方が余裕をもって途中の花などの写真を撮りながらゆっくりと頂上にあがることが出来たものと思われた。

 

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